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生活のふりかえり

ストレンジャーシングス シーズン1の感想

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アメリカの架空の町、ホーキンスが舞台のSFドラマ。

ウィルという子どもを皮切りに、失踪事件が相次ぐ。

 

まず感想

おもしろい!見やすい!

・キャラクターが良い(子どもたち可愛い)

・1980年代という舞台が良い(テクノロジーがそこまで発達しておらず閉塞的、だがそこそこスタイリッシュ)

・SF、ホラー要素あり(化け物vs超能力)

 

ホラーやモンスター系苦手な人以外にはおススメ。

 

ざっくり物語説明

大きくく分けて、3つのグループで進んでました。

 

・映画やゲーム大好きキッズ+超能力少女

→マイク、ダスティン、ルーカス、エル(超能力)

 

友達が失踪したから、自分達で探そうとする子ども達。

 

エルという超能力を持った謎の女の子とも出会い、その子が抱えてる闇が、友達の失踪に大きく関わってるっぽい・・。

子ども達の世界では映画やゲームと、現実の境が曖昧で、超現象もすんなり受け入れる。

みんな可愛い。

 

だんだんとマイクとエルが両想いになっていくのが見ていて甘酸っぱい。

 

・高校生ペア

→ナンシー(マイクの姉)、ジョナサン(失踪したウィルの兄)

ナンシーの親友も失踪し、同じ事件に巻き込まれ、そこには得体の知れないモンスターが関わってるっぽい…

という誰にも信じてもらえない事実を共有する2人。

 

イケてる女子、オタク系男子って感じで、

しっかり高校の最上位と最下位カースト間のいざこざも見れる。

ただ、ジョナサンが回を増すごとにイケメンに見えてくる。ドラマだからか。

映画2時間だとそうはいかない。

 

・大人ペア

ジョイス(ウィルの母)、ホッパー(警察)

シングルマザーで過干渉気味な母ジョイスと、ガサツで男臭い警察。

 

ウィルは死んだとする周囲に対し、

ジョイスは頑なに生きてると信じる。

根拠は“そこにウィルを感じるから、自分にだけ声が聞こえるから”と。

ジョイスとは同級生のホッパーが、渋々事件を調べるうちに、大きな陰謀が絡んでいることがわかってくる。

 

ウィルの失踪を軸に、3つのグループがそれぞれ事件の核心に迫っていき、終盤でそのピースがハマりだす。

 

まとめ

個人的に1番感情移入したのはキッズグループで、ラストはある程度余韻を残した終わり方。

 

“特別な何かと過ごした一夏の思い出、その後日常に戻る。”

的な、強いて例えるとドラえもん映画っぽい感じ。

 

まだまだ続編はあるんで日常に戻って終わりってことはないけど、

シーズン毎に一旦話は完結するみたいなので見易いらしい。

 

シーズン2も今観てるけど、新キャラがめっちゃ良い。

 

楽しみ!